このたび、当社がBoostarX起業支援1号ファンドを設立し、株式会社イー・ビジネス（本社：東京都港区、代表取締役：花東江）に出資しました。

昨年、当社は外国人留学生をはじめ日本在住の海外出身人材の起業活動をサポートし、日本の産業の活性化及び国際競争力強化に貢献すべく、日本初となる外国人起業倶楽部「BoostarX」を設立しました。外国人材の参画と活躍を通じて、よりダイバーシティに富んだベンチャーエコシステムの形成に寄与してまいりたいと考え、起業コミュニティの形成と拡大に努めてまいりました。

株式会社イー・ビジネスは、2007年にソフトウェア受託開発事業から出発したITベンチャーであり、わずか10年余りで売上高35億円、従業員数200名超の規模に成長してきました。このたび、同社は第二創業の新規ビジネスとして、世界有数のIT企業テンセントのReal-Time Communication PlatformをベースとするLIVE配信サービス（WeShow）を開発し、近日リリースすることになりました。当サービスはコロナ下、アーティストやスポーツ選手がファンとつなぐ有効なツールになるだけではなく、アフターコロナにおいても５G時代の通信速度を活かしたインタラクティブなコミュニケーション機能がエンターテインメントの姿をさらに進化させていくものと考えます。さらに、日本のコンテンツ産業が中国と東南アジアの20億人市場へ進出していく中で、今後イー・ビジネス社のWeshowが重要な役割を担っていくのではないかと期待しています。

株式会社イー・ビジネス

公式HP：https://e-business.co.jp/