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日中ビジネスが新たなステージへ

「四十にして惑わず」は孔子の「論語」にある有名な言葉です。1978年に改革・開放政策の導入を契機に、この40年間、中国経済が高度成長の道を走り続けてきました。最近、経済規模の拡大や内外環境の激変に伴い、多少閉塞感が高まっていることは否めません。しかし、この閉塞感が量から質への構造転換に必要な陣痛であり、内需拡大やイノベーションの促進を急ぐ中国は新たな経済大革命を迎えようとしています。一方、2018年は日中平和友好条約締結40周年に当たります。日中関係について、安倍首相は「競争から協調へ」と位置付けておりますが、産業構造の転換、環境問題、バブル処理、貿易摩擦など、中国は依然日本の経験や教訓を必要とします。ある意味で、40周年を転換点に日中の経済交流が新たなステージに突入し、従来と異なる新たなビジネスチャンスが増えてくると確信しております。

アジアの活力を日本に取り込め

日本経済について、少子高齢化やデフレ脱却など悲観的な見方が散見されますが、海外からみれば、日本は宝の宝庫です。日本人が当たり前だと思うモノ(製品)やサービスは海外から意外と非常に高く評価されているのは、近年インバウンドの急拡大からも裏付けられていることであります。2000年以降、ノーベル賞受賞ラッシュに象徴されるように、日本には世界が羨む「宝」はまだたくさんあります。2020年の東京オリンピックの開催をきっかけに、日本に関心を持つ海外の人々や企業がさらに増えてくるでしょう。われわれは、アジアや中国の活力を日本に取り込み、双方向の交流を促進させることは、日本が持つ「宝」の価値をより高めるものと信じています。AIS CAPITALはこれからも独自のアングルで日本人が気づかないような「宝」を見出していきたいと思います。そして、それをアジアの活力と結びつけ、新たな価値の創出に挑戦してまいります。

われわれに何ができるのか

そんな中、AIS CAPITALはできるだけ多くのスタートアップや中小企業と接点を持たせて頂き、資金調達、海外マーケット進出、事業パートナー紹介などのニーズを把握したうえで、われわれが培った幅広い海外投資家と事業会社ネットワークを活用し、そのニーズに応えていきたいと思います。場合によって、弊社の自己資金や関連ファンドからも資金提供させて頂き、挑戦されるみなさまと同じ船に乗り、新しい価値創造を一緒に挑んでまいります。これまで、上場会社をはじめ、ベンチャー企業、大学研究機関や地方の老舗企業の海外M&A、資金調達、技術導出や海外販路開拓を数多くサポートしてきました。弊社の支援により、みなさまの事業が新たなステージに進んでいくことはかけがえのないやりがいであります。これからも1つでも多くの成功事例を作り出すべく、全力投球していきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

当社は中国を熟知し、日本に精通するメンバーで構成し、ベンチャー投資や投資銀行のバックラウンドを持ち、日中双方向投資や進出支援にフォーカスする専門家集団であります。日中企業間のM&A、戦略/財務投資、JV設立、業務提携等に対し、プロフェッショナルなアドバイザリーサービスを提供しています。また、両国のベンチャー企業に対し、成長資金の提供、相手国進出サポートや提携パートナーの紹介等、日中クロスボーダーのインキュベーション事業にも注力しています。

会社名 AIS CAPITAL株式会社
東京オフィス 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-4-1丸の内永楽ビルディング26階
代表パートナー 郭 健(かく けん)
/ 肖 敏捷(しょう びんしょう)
設立時期 2017年5月
事業内容
  1. 日中クロスボーダー投融資に関するアドバイザリー業務
  2. 自己資金及び、ファンド組成による投融資業務
  3. スタートアップ支援、ベンチャーコミュニティ運営事業
海外関連会社
(香港オフィス)
ASIA RISING STAR INVESTMENT FUND
Room 1005, 10/F Tower 2 Silvercord, 30 Canton Road,Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong