1996 年~1999 年まで投資顧問業にて経理業務に従事後、2000 年~2014 年まで、PwC およびDeloitteの日本法人にてM&A、企業再生、企業再編にかかる、財務デューディリジェンス(DD)、企業価値評価、ファイナンシャルアドバイザリー業務に従事する。
2015 年~2018 年まで、政府系ファンドである地域経済活性化支援機構(REVIC)にて、財務調査責任者、ファンドマネージャーとして投資検討、投資実行を統括。ファンド運用規模は最大で120 億円。主な投資事業領域は、農業、食品加工、Saas、ホテル・旅館、飲食業、グランピング事業等。不動産関連投資では、資産流動化法に基づくTMK スキームでの投資実行、GKTK スキームでのSPC を活用した投資実行経験がある。
■主な関与案件
<PwC時代>
・三菱ふそうトラック&バスのダイムラーによる買収に際しての財務DD
・ダイエーの企業再生にかかる財務DD
・カネボウの企業再生にかかる財務DD
・パイオニアによるNEC のプラズマディスプレイ事業の買収に際しての財務DD
<Deloitte 時代>
・コカ・コーラのボトラー統合のための財務DD
・ジャパンディスプレイの統合のための財務DD
・ANA ホテルグループのホテル売却案件にかかる、Buy サイドのための財務DD
・京セラによる三洋電機の携帯事業の買収にかかる財務DD
・豊田通商によるエレマテック買収にかかる財務DD
・気仙沼の造船業4 社の統合のための、財務DD及び企業価値算定、ローンレンダーとの交渉など、ファイナンシャルアドバイザーを務める