2021/04/19 当社AIS CAPITAL(及び当社運営コミュニティ「BooSTAR X」)は、日本最大級のイノベーションセンター「CIC Tokyo」に新拠点を開設
日中クロスボーダーの投資事業とインベストメントバンキングサービスを展開するAIS CAPITAL株式会社(本社:東京都千代田区、パートナー : 郭 健 / 肖 敏捷 / 崔 皓、以下、AIS CAPITAL)は、2021年4月19日より、東京・虎ノ門ヒルズビジネスタワー内・日本最大級のイノベーションセンター「CIC Tokyo(ケンブリッジ・イノベーション・センター東京)」内に、新拠点を開設いたしましたのでお知らせいたします。
新拠点開設の経緯
当社は「日中新時代資本と産業の架け橋」を目指し、2017年5月に設立以来、数多くの日中企業間の資本業務提携及びベンチャー企業の成長を支援してきました。昨年に新たなベンチャー支援サービスの一環として、日本初の外国人起業支援に特化したコミュニティ「BooSTAR X」(兼 外国人起業倶楽部)を立ち上げ、活動してきました。倶楽部設立のキックオフからわずか半年、日本国内や海外(日本進出予定)からの参加メンバーが500名を超え、計数十件の起業相談が寄せられました。そんななか、当社は昨年10月に日本進出されたCIC Tokyoが掲げる「外国人起業家No.1/外資系スタートアップNo.1の集積」という目標と理念に高く賛同し、今後CIC Tokyoとより緊密に協力し、日本のスタートアップエコシステムの多様性とグローバル化に貢献していきたいと考えています。そのような背景もあり、このたび当社の事業拡大に伴う人員増加と伴い、虎ノ門ヒルズビジネスタワー内にオープンした日本最大級のイノベーションセンター「CIC Tokyo」内に新拠点を開設することにいたしました。
当社とCIC Tokyoの連携
BooSTAR Xコミュニティは毎月の定例イベントに加え、個別起業相談、外部専門家によるメンタリング、テーマ別勉強会など充実なメニューをもって、現役アントレプレナーや「起業家予備軍」と共に活動しております。今後、CIC Tokyoが提供する便利な施設を活用するだけではなく、CIC Tokyoが構築されるスタートアップエコシステムにも参加させて頂き、イノベーションの好循環をグローバル範囲で推進していきます。
<参考情報:BooSTAR X定例イベントについて>
1回目:BooSTAR Xの支援メニュー紹介と在日外国人起業家による起業経験トーク
2回目:大手IT企業とスタートアップとの連携について
Baidu Japan社長(Charles Zhang様)、ネットスターズ社長室長(張也様)
3回目:在日外国人起業家による起業経験トーク(株式会社イー・ビジネス)
4回目:在日外国人による大学発ベンチャーや大企業カーブアウトベンチャーの作り方
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)
パートナー 水本 尚宏様
5回目:東証への上場~Listing to Tokyo Stock Exchange for the Future Growth
東京証券取引所上場推進部 (2021年4月28日予定)
CICおよびCIC Tokyoについて
CICは、1999年の創立以来、世界で最も有望なイノベーター(起業家)たちのために場所(スペース)と資源(リソース)と支援(サポート)を提供してきました。CICは、6,000社以上のスタートアップ企業やテクノロジー企業を支援し、80億ドルを超える投資がCICの拠点から生まれた企業に行われました。現在CICは、世界7都市に拠点を構え、海外拠点として東京(港区、虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー15階・16階)は、ロッテルダム(オランダ:2016年開設)、ワルシャワ(ポーランド:2020年開設)に次いで3番目、アジアでは初の拠点となります。本拠点は、2フロア合計約6,000平米のスペースに設立される日本最大級のベンチャー集積拠点です。なお、CICは今後10年の間に、世界の50都市に、CICのイノベーションハブネットワークを構築し、世界中におけるイノベーションに貢献していきます。
AIS CAPITAL株式会社概要
社名 : AIS CAPITAL株式会社
パートナー : 郭 健 / 肖 敏捷 / 崔 皓
設立 : 2017年5月
事業内容:
1.日中クロスボーダー投融資に関するアドバイザリー業務
2.自己資金及び、ファンド組成による投融資業務
3.スタートアップ支援、ベンチャーコミュニティ運営事業
本社:〒100-6510東京都千代田区丸の内1-5-1新丸の内ビルディング10F EGG JAPAN
新拠点住所:〒105-6415東京都港区虎ノ門1-17-1虎ノ門ヒルズビジネスタワー15F